出口康夫教授がInstitute for Philosophy and the New Humanitiesで開催される集中セミナーに登壇します

出口康夫教授がInstitute for Philosophy and the New Humanitiesで開催されるLimits of Intelligence: Meaning and ValueにおいてForum Humanum Lecture(9月30日〜10月4日)を行います。Institute for Philosophy and the New HumanitiesはドイツのUdo Keller財団とMarkus Gabriel教授(ボン大学)らがニューヨークのNew School内に共同で設立した研究所で、毎年著名な研究者を招き、New Schoolやボン大学などの大学院生を対象として、現代の哲学や人文学における切迫した問題についての集中セミナーを開催しています。“Limits of Intelligence: Meaning and Value”をテーマに掲げる今年は、セミナー全体を締めくくるForum Humanum Lecturerとして出口教授が最終日に登壇します。

Limits of Intelligence: Meaning and Value

出口康夫教授がフンボルト財団主催の“Global Perspectives on Kant”に登壇します

出口康夫教授がドイツのフンボルト財団が主催し、ボンで開催されるBonn Humboldt Award Winners’ Forum “Global Perspectives on Kant”(9月10〜13日)に登壇します。2024年はイマヌエル・カント生誕300年にあたり、それを記念して今年のフォーラムは「カント哲学をグローバルな視点から、またグローバルな問題をカント的視点から考察する」というテーマが設定されました。出口教授は“Responses to Kant’s Philosophy from an East Asian Perspective”という講演を行う予定です。

出口康夫教授がEuropean Network of Japanese Philosophyの年次大会に登壇します

来たる9月6日から8日にかけてエストニアのタリン大学で開催されるEuropean Network of Japanese Philosophy(ENOJP)の第8回年次大会に、出口康夫教授が登壇します。ENOJPは日本哲学を専攻するヨーロッパ内外の研究者たちが一堂に会する学会であり、”The Past in the Present”をテーマとした今年度の大会最終日に、出口教授が基調講演を行います。

ENOJPの大会に続いてSmart-WEプロジェクトのワークショップもタリン郊外で開催され、日本とエストニアを中心とした研究者の間でさらに議論が深められる予定です。

文学研究科の大西琢朗特定准教授が出演する「京大先生、質問です!」が公開されました

文学研究科の大西琢朗特定准教授が動画シリーズ「京大先生、質問です!」に出演しました。

●哲学は私たちの暮らしにも役立ちますか?
●哲学を始めたいけれど何をすればいいかわかりません

という、哲学に関する視聴者からの素朴な疑問に答えています。是非ご覧ください。

リンク:https://www.channel.pr.kyoto-u.ac.jp/video/39733

出口康夫教授による講座「WEターンからAI親友論へ」開講のお知らせ

「WEターンからAI親友論へ」をテーマにした出口康夫教授による講座が、NHK梅田センターで下記の日時に開講される予定です。講座の形式はハイブリッド(対面・オンライン併用)になります。ぜひご参加ください!

・日時:2024年5月19日 10:30~12:00

・場所:NHK文化センター梅田教室・もしくはオンライン

・講座名:講座「WEターンからAI親友論へ」

対面受講お申込みページ↓

https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1291153.html

オンライン受講申し込みページ↓

https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1292848.html

AI関連メディア「Ledge.ai」にて、出口康夫教授のインタビューが公開されました。

国内最大級のAI(人工知能)関連メディア「http://Ledge.ai」の特設企画 Ledge.ai 23to24にて、出口康夫教授のインタビュー「AI進化の展望、人間中心主義への懸念とWEターンという代案」が公開されました。

2024年1月22日(月) 第6回日立京大ラボ・京都大学シンポジウム「人とAIの社会-AIが人格や道徳をもったら-」開催のお知らせ

日時:2024年1月22日(月) 13:00 – 15:00(12:00開場)
場所:東京コンベンションホール(オンライン同時開催)
アクセス:https://www.tokyo.conventionhall.jp/access.html
参加料:無料
参加申し込み:https://www8.hitachi.co.jp/inquiry/hqrd/event2/form.jsp
問い合わせ先:同上

プログラムなど詳細は日立京大ラボの告知ページをご覧ください。
日立京大ラボのリンク: https://www.hitachi.oi.kyoto-u.ac.jp/event/1085/

大西 琢朗 特定准教授が京大オリジナル、GREEN×GLOBE Partners、三井住友銀行主催のイベントに登壇します。

当研究室の大西 琢朗 特定准教授が京大オリジナル、GREEN×GLOBE Partners、三井住友銀行主催のイベント「open your…未来の考え方を考える」に登壇します。

開催日時
2023年12月20日(水) 18:00~19:30(予定)
京都大学国際科学イノベーション棟5階 シンポジウムホール
(YouTube Liveによるオンライン同時配信)

詳細については京大オリジナル株式会社の告知ページをご覧ください
https://www.kyodai-original.co.jp/?p=21224

出口康夫教授の単著『AI親友論』が発売されました。

出口康夫教授の単著『AI親友論』が2023年7月31日に徳間書店より発売されました。

 

 

著書の紹介

人間失業、主人/奴隷モデル 、モラルベンディングマシン……
AIが脅威となるのか、人間が支配するのか、もしくは――
敵だとみなす前に読みたい、めくるめくAI×哲学問答!

2045年に訪れるであろうシンギュラリティー。
私たちはAIに支配されてしまうのか、もしくはAIが人間の奴隷と化すのか、それともーーー。

真っ二つに割れがちなAI議論に、京都大学教授で哲学者の出口康夫が放つ新たな論点とは何か。
私たちがAIと親友になるにはどうすればいいのか。
AIと人間の関係性の転換点となる今こそ読みたい一冊。

出版社のページ
AI親友論 – 徳間書店 (tokuma.jp)

犬飼先生とシデリッツ先生の授業

例年通り、犬飼先生とシデリッツ先生の授業が今年も行われます。5月28日からです。
授業の詳細は以下になります。
日程:火曜日の2限・木曜日の3限(授業最終日は未定です)
場所:人社未来形発信ユニットのセミナー室(文系学部校舎4階)
言語:英語
There will be a special seminar by Prof. Inukai and Prof. Siderits from 28th May.
The details of this seminar is as follows:
Date: 2nd period (10:30-12:00) of Thuesday, and 3rd period (1:00-2:30) of Thursday (Final Day: TBA)
Place: Seminar room of Unit of Kyoto Initiatives for the Humanities and Social Sciences (at the 4th floor of Bldg. 7 (map))
Language: English