■研究分野■
カントの形而上学と自然哲学の関係
■履歴■
2022年4月 京都大学大学院文学研究科哲学専修修士課程 入学
■自己紹介■
カントの『純粋理性批判』を彼の自然哲学との関係から研究しています。学部では『純粋理性批判』に度々登場する運動という概念を軸に認識の構造を考察しました。修士では、運動が力学の中核的な概念であることを踏まえながら、『純粋理性批判』を彼の自然哲学との関係において考察しようと思います。
■業績■
卒業論文「『純粋理性批判』における運動の構造」
口頭発表「超越論的運動に基づいた原因性解釈」日本カント協会第47回大会、2022年11月。